10時30分時点の日経平均は120円高、マザーズ指数先物上場報道でミクシィが大幅高に
[15/06/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時30分時点の日経平均は前日比120.44円高の20929.86円で推移している。ここまでの高値は10時02分の20942.07円、安値は9時07分の20838.22円と本日も寄付きからじり高の展開に。東証一部の売買代金は既に1兆円台に乗せるなど前日比で商いは増加している。一部市場関係者は「銀行株を中心に海外勢の買いが入っている」とのコメント。上値が重かったTOPIXが年初来高値を更新しているだけではなく、ドル建て日経平均も高値を更新。海外投資家が日本株に再び資金を傾けているとの見方もできよう。
市場全体の売買代金上位銘柄では、みずほ<8411>などメガバンク3行が引続き強いほか、楽天<4755>、アルプス電気<6770>、伊藤忠<8001>、ファーストリテイ<9983>、村田製作<6981>、双日<2768>、三井不動産<8801>が上昇している一方、ヤマハ発動<7272>、富士フイルム<4901>の弱さが目立つ。なお、マザーズ上場のミクシィ<2121>が前日比5%超の大幅高に。マザーズ指数の先物が来年半ばにも上場と伝わったことから、マザーズの主力銘柄の一角には投資資金が向かっている様子。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
<MT>
市場全体の売買代金上位銘柄では、みずほ<8411>などメガバンク3行が引続き強いほか、楽天<4755>、アルプス電気<6770>、伊藤忠<8001>、ファーストリテイ<9983>、村田製作<6981>、双日<2768>、三井不動産<8801>が上昇している一方、ヤマハ発動<7272>、富士フイルム<4901>の弱さが目立つ。なお、マザーズ上場のミクシィ<2121>が前日比5%超の大幅高に。マザーズ指数の先物が来年半ばにも上場と伝わったことから、マザーズの主力銘柄の一角には投資資金が向かっている様子。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
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