欧州為替:「ギリシャ債務協議への警戒感から動意に乏しい展開」
[15/06/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
24日のロンドン外国為替市場のドル・円は、米国10年債利回りの低下やツィプラス・ギリシャ首相の発言「債権団はギリシャの新提案を受け入れず」を受けて、123円97銭から123円72銭まで弱含みに推移した。
ユーロ・ドルは、ツィプラス・ギリシャ首相の発言を受けて、1.1235ドルから1.1179ドルまで下落した後、欧州連合(EU)筋の発言で下げ渋る展開となった。
ユーロ・円は、139円17銭から138円47銭まで連れ安に推移した。
ポンド・ドルは、ウィール英中銀金融政策委員の発言を受けて、1.5803ドルまで堅調推移。
ドル・スイスフランは、0.9281フランから0.9333フランで推移した。
[経済指標]
・独・6月IFO企業景況感指数:107.4(予想:108.1、5月:108.5)
・米・前週分MBA住宅ローン申請指数:前週比+1.6%(前回:-5.5%)
・トルコ・6月設備稼働率:75.1%(5月:74.9%)
[要人発言]
・ウィール英中銀金融政策委員
「イングランド銀行(英中央銀行)は8月にも利上げの準備をすべき」
・当局者
「ツィプラス・ギリシャ首相が、国際債権団がギリシャ案を受け入れなかった、と発言」
・スクルレティス・ギリシャ労相
「国際通貨基金(IMF)は、ギリシャの税提案を受け入れていない」
・欧州連合筋
「ギリシャ政府との債務協議は決裂したわけではない」
<MY>
ユーロ・ドルは、ツィプラス・ギリシャ首相の発言を受けて、1.1235ドルから1.1179ドルまで下落した後、欧州連合(EU)筋の発言で下げ渋る展開となった。
ユーロ・円は、139円17銭から138円47銭まで連れ安に推移した。
ポンド・ドルは、ウィール英中銀金融政策委員の発言を受けて、1.5803ドルまで堅調推移。
ドル・スイスフランは、0.9281フランから0.9333フランで推移した。
[経済指標]
・独・6月IFO企業景況感指数:107.4(予想:108.1、5月:108.5)
・米・前週分MBA住宅ローン申請指数:前週比+1.6%(前回:-5.5%)
・トルコ・6月設備稼働率:75.1%(5月:74.9%)
[要人発言]
・ウィール英中銀金融政策委員
「イングランド銀行(英中央銀行)は8月にも利上げの準備をすべき」
・当局者
「ツィプラス・ギリシャ首相が、国際債権団がギリシャ案を受け入れなかった、と発言」
・スクルレティス・ギリシャ労相
「国際通貨基金(IMF)は、ギリシャの税提案を受け入れていない」
・欧州連合筋
「ギリシャ政府との債務協議は決裂したわけではない」
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