10時時点の日経平均は48円安、Fリテイ1銘柄で指数を52円押し上げる格好に
[15/06/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時時点の日経平均は前日比48.32円安の20819.71円で推移している。ギリシャ救済交渉早期妥結への期待が後退したことから東京市場は売りで開始。日経平均は9時09分に20758.60円まで下げた後は20800円レベルで推移している。日経平均寄与度が最も大きいファーストリテイ<9983>が上場来高値(株式分割考慮)を更新し指数を下支え。1銘柄で日経平均を52円押し上げていることから、指数を下げさせたくない投資主体が集中的に同社を買っている様子。
規模別株価指数では相対的に中型株がさえない。業種別では、ゴム製品、不動産、電気・ガス、輸送用機器などがさえない一方、保険、その他製品、石油・石炭、小売などがしっかり。売買代金上位銘柄では、TDK<6762>がきつい下げとなっているほか、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、キヤノン<7751>、楽天<4755>が弱い。一方、みずほ<8411>、東電<9501>、ソニー<6758>はしっかり。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
<MT>
規模別株価指数では相対的に中型株がさえない。業種別では、ゴム製品、不動産、電気・ガス、輸送用機器などがさえない一方、保険、その他製品、石油・石炭、小売などがしっかり。売買代金上位銘柄では、TDK<6762>がきつい下げとなっているほか、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、キヤノン<7751>、楽天<4755>が弱い。一方、みずほ<8411>、東電<9501>、ソニー<6758>はしっかり。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
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