10時30分時点の日経平均は108.97円安、日本マイクロニクスがきつい下落
[15/06/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時30分時点の日経平均は前日比108.97円安の20662.43円で推移している。ここまでの高値は9時05分の20768.48円、安値は10時30分の20662.43円。ギリシャ債務交渉の合意先送りで積極的な売買は手控えられており先物市場の商いも閑散。マザーズ指数も前日比1%超の下げと小型株市場もやや利益確定売りが優勢となっている。ギリシャデフォルトというテールリスクが警戒されて、個人投資家もポジション整理の動きが強まっている様子。
全市場の売買代金上位銘柄では、みずほ<8411>などメガバンク3行が小幅安となっているほか、トヨタ<7203>、キヤノン<7751>、東京電力<9501>、三井不動産<8801>がさえない。また、JADAQ上場の日本マイクロニクス<6871>は前日比10%超の急落ときつい株価推移に。引続き、開発を進めていた二次電池で技術的な課題を抱えていることが判明したことを嫌気している。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
<MT>
全市場の売買代金上位銘柄では、みずほ<8411>などメガバンク3行が小幅安となっているほか、トヨタ<7203>、キヤノン<7751>、東京電力<9501>、三井不動産<8801>がさえない。また、JADAQ上場の日本マイクロニクス<6871>は前日比10%超の急落ときつい株価推移に。引続き、開発を進めていた二次電池で技術的な課題を抱えていることが判明したことを嫌気している。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
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