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ドル・円は、ギリシャ債務協議への不透明感が広がり123円34銭から123円42銭のレンジ内で動意に乏しい展開。

ギリシャと債権団は、債務協議で合意に至っておらず、ツィプラス・ギリシャ首相がメルケル独首相、オランド仏大統領と会談しているもよう。

27日午後5時（ブリュッセル時間）にはユーロ圏財務相の緊急会合が開かれる予定。ギリシャ債務問題は大詰めを迎えており、市場も動きにくい。

ユーロ・ドルは、こうしたギリシャ債務への警戒感から、1.1203ドルから1.1220ドルまでのレンジ内で小動き。
ユーロ・円は、138円22銭から138円42銭で小動き。


【経済指標】
・ユーロ圏・5月マネーサプライM3：前年比+5.0％(予想：+5.4％、4月：+5.3％)

【要人発言】
・ギリシャ政府当局者
「ツィプラス・ギリシャ首相がメルケル独首相とオランド仏大統領と今から会談する予定」






＜MY＞