【市場反応】米6月ミシガン大消費者信頼感指数、5−10年期待インフレは下方修正
[15/06/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
外為市場では予想を上振れた消費者信頼感指数にもかかわらず5−10年の期待インフレが下方修正されたためドルが伸び悩んだ。ドル・円は123円93銭の日中高値から123円80銭へじり安。ユーロ・ドルは1.1155ドルの安値から1.1190ドルへ反発した。米10年債利回りは10日以来の高水準となる2.465%から2.45%へ低下。
米国の6月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値は96.1と、予想外に速報値94.6から上方修正され1月来で最大となった。FOMCメンバーがインフレ期待の指標として注視している1年期待インフレ率は2.7%と、速報値に一致。一方、5−10年期待インフレ率は2.6%と、速報値の2.7%から下方修正されたため、米国債券利回りは伸び悩んだ。
【経済指標】
・米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:96.1(予想:94.6、速報値:94.6)
・米・6月ミシガン大学1年期待インフレ率確定値:2.7%(速報値:2.7%)
・米・6月ミシガン大学5−10年期待インフレ率確定値:2.6%(速報値:2.7%)
<KK>
米国の6月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値は96.1と、予想外に速報値94.6から上方修正され1月来で最大となった。FOMCメンバーがインフレ期待の指標として注視している1年期待インフレ率は2.7%と、速報値に一致。一方、5−10年期待インフレ率は2.6%と、速報値の2.7%から下方修正されたため、米国債券利回りは伸び悩んだ。
【経済指標】
・米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:96.1(予想:94.6、速報値:94.6)
・米・6月ミシガン大学1年期待インフレ率確定値:2.7%(速報値:2.7%)
・米・6月ミシガン大学5−10年期待インフレ率確定値:2.6%(速報値:2.7%)
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