NY為替:ドル・円123円87銭、ギリシャ救済策協議が依然こう着
[15/06/27]
提供元:株式会社フィスコ
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26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、123円62銭から123円99銭へ上昇し、123円87銭で引けた。債権団がギリシャに妥協案を提示したため、ギリシャ救済策協議で合意への期待感が高まるに連れ、米国債への安全資産としての逃避需要が後退。利回り上昇に伴うドル買いが優勢となった。その後、ギリシャが債権団の提案を拒否したとの報道を受けて、ドルは伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは、1.1208ドルから1.1130ドルまで下落し、1.1172ドルで引けた。債権団が提案した「救済プログラムの5カ月延長と155億ユーロの資金供与」を、ギリシャ政府が拒否したとの報道を嫌い、ユーロ売りが加速した。ユーロ・円は、138円67銭まで上昇後、137円99銭へ反落した。
ポンド・ドルは、1.5709ドルへ下落後、1.5762ドルへ反発。ドル・スイスは、0.9315フランから0.9369フランへ上昇した。
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ユーロ・ドルは、1.1208ドルから1.1130ドルまで下落し、1.1172ドルで引けた。債権団が提案した「救済プログラムの5カ月延長と155億ユーロの資金供与」を、ギリシャ政府が拒否したとの報道を嫌い、ユーロ売りが加速した。ユーロ・円は、138円67銭まで上昇後、137円99銭へ反落した。
ポンド・ドルは、1.5709ドルへ下落後、1.5762ドルへ反発。ドル・スイスは、0.9315フランから0.9369フランへ上昇した。
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