今日の為替市場ポイント:ドル・円は主に123円台後半で推移か、欧米株安を意識してリスク選好的な円売り抑制も
[15/07/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
24日のドル・円相場は、東京市場では123円84銭から124円05銭で推移。欧米市場でドルは一時123円60銭まで下落し、123円83銭で取引を終えた。
本日27日のドル・円は主に123円台後半で推移か。欧米株安を意識してリスク選好的な円売りは抑制される可能性がある。
今週28日-29日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では、政策金利であるフェデラルファンドレート(FFレート)の誘導目標水準を、現行の0.00%-0.25%に据え置くことが決定される見込み。インフレ率は長期目標水準を下回っていること、賃金上昇は抑制気味であること、失業率は安定的だが、労働力の活用不足の状況は十分解消されていないことなどが、金利据え置きの理由になるとみられている。
市場関係者の間では、今回公表されるFOMC声明が近い将来における利上げ開始(9月利上げ)を明示する内容となった場合、ドル買いが強まるとの見方が多いようだ。ただし、利上げペースは緩やかなものになるとの見方が一段と広がった場合、9月に利上げが開始される可能性が高いと判断されても、リスク選好的なドル買いが大きく広がる可能性は低いとみられる。
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