10時時点の日経平均は2円高、決算受け富士フィルム、オリックス、ヤフーなど大幅高
[15/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時時点の日経平均は前日比2.09円高の20524.92円で推移している。日経平均は小反落でスタート、その後下げ幅を縮小し、9時30分過ぎにはプラスに転じる場面も見られた。一方で、決算発表がピークを迎えるほか週末要因もあり、20500円台前半での小動きとなっている。
規模別株価指数では大型、中型、小型株指数ともに上昇。業種別では、空運、その他金融、海運、ガラス・土石、電気・ガス、陸運などが強い一方、鉄鋼、非鉄金属、石油・石炭、証券などはさえない動きとなっている。
東証1部の売買代金上位銘柄では、昨日決算を発表した富士フィルム<4901>、オリックス<8591>、ヤフー<4689>、日本電気<6701>、日本航空<9201>などが大幅高に。一方、ソニー<6758>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三菱電機<6503>、オリエンタルランド<4661>などがさえない。
(先物OPアナリスト 篠田悠介)
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