東京為替:ドル弱含み、イベント通過で動意薄い
[15/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
31日の東京外為市場午前のドル・円は弱含んだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)などイベントをこなしたことで、様子見ムードが強い。
東京市場午前の取引で、ドル・円は朝方に輸出企業のドル売りがみられ、123円90銭台に値を下げた。その後は、株価をにらみながら、週末の利益確定売りなどポジション調整にとどまった。
ある市場関係者は「FOMCや米国内総生産(GDP)発表など重要イベントをこなし、週末や月末のわりに動意が薄い」と話している。
中国本土株(上海総合指数)は方向感をつかみにくい展開だが、現時点で米9月利上げへの期待がドル買いをサポートしており、リスク回避的な円買いは増えていないようだ。
ここまでは、ドル・円は123円94銭から124円28銭で推移。ユーロ・円は135円58銭
から135円89銭で推移。ユーロ・ドルは、1.0929ドルから1.0948ドルで推移してい
る。
<TY>
東京市場午前の取引で、ドル・円は朝方に輸出企業のドル売りがみられ、123円90銭台に値を下げた。その後は、株価をにらみながら、週末の利益確定売りなどポジション調整にとどまった。
ある市場関係者は「FOMCや米国内総生産(GDP)発表など重要イベントをこなし、週末や月末のわりに動意が薄い」と話している。
中国本土株(上海総合指数)は方向感をつかみにくい展開だが、現時点で米9月利上げへの期待がドル買いをサポートしており、リスク回避的な円買いは増えていないようだ。
ここまでは、ドル・円は123円94銭から124円28銭で推移。ユーロ・円は135円58銭
から135円89銭で推移。ユーロ・ドルは、1.0929ドルから1.0948ドルで推移してい
る。
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