NY株式:ダウは67ドル高、堅調な住宅指標を好感
[15/08/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
17日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は67.78ドル高の17545.18、ナスダックは43.46ポイント高の5091.70で取引を終了した。8月NY連銀製造業景気指数が予想を大幅に下振れたほか、軟調な原油相場が嫌気され、朝方は売りが先行。その後、8月NAHB住宅市場指数が予想に一致したことで上昇に転じた。米国債利回りが下落したことも好感されており、緩やかに上昇する展開となった。セクター別では、メディアや消費者・サービスが上昇する一方で家庭用品・パーソナル用品や保険が下落した。
携帯電話のスプリント(S)は常にiPhoneの最新機種を利用できるリースプログラムを発表し上昇。電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)はモルガン・スタンレーによる目標株価引き上げを受け、堅調推移。通信大手のTモバイルUS(TMUS)は、ヘッジファンドのサード・ポイントが4-6月に同社株を新規取得していたことが明らかとなり、買われた。エンターテイメントのウォルト・ディズニー(DIS)は、米国内の2つのテーマパークに新規アトラクションの建設することを発表し上昇した。
米証券取引委員会(SEC)に提出された大口投資家の6月末時点の保有銘柄開示情報によると、ジョージ・ソロス氏率いる投資会社ソロス・ファンド・マネジメントが、4-6月期に中国電子商取引のアリババ・グループ(BABA)や同国検索エンジン大手の百度の株式の大半を売却したことが明らかになった。
Horiko Capital Management LLC
<TM>
携帯電話のスプリント(S)は常にiPhoneの最新機種を利用できるリースプログラムを発表し上昇。電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)はモルガン・スタンレーによる目標株価引き上げを受け、堅調推移。通信大手のTモバイルUS(TMUS)は、ヘッジファンドのサード・ポイントが4-6月に同社株を新規取得していたことが明らかとなり、買われた。エンターテイメントのウォルト・ディズニー(DIS)は、米国内の2つのテーマパークに新規アトラクションの建設することを発表し上昇した。
米証券取引委員会(SEC)に提出された大口投資家の6月末時点の保有銘柄開示情報によると、ジョージ・ソロス氏率いる投資会社ソロス・ファンド・マネジメントが、4-6月期に中国電子商取引のアリババ・グループ(BABA)や同国検索エンジン大手の百度の株式の大半を売却したことが明らかになった。
Horiko Capital Management LLC
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