NY金:続落で1102.00ドル、株高、ドル高、インド需要懸念で売り
[15/09/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金は続落(COMEX金12月限終値:1102.00↓19.00)。1119.60ドルから1100.10ドルまで下落した。9日の上海総合指数が続伸し、欧米でも引き続き株高になったことで、金の安全資産としての買い需要が後退し、売り優勢の展開が継続した(米株はその後反落)。
また、この日発表の米国の7月JOLT(求人労働移動調査)求人件数が大幅に増加したことで、ドル高になり、金の割高感が強まったこと。インドが経常赤字の縮小に向けて、金の輸入抑制策を検討していることも、売り材料になった。
<KK>
また、この日発表の米国の7月JOLT(求人労働移動調査)求人件数が大幅に増加したことで、ドル高になり、金の割高感が強まったこと。インドが経常赤字の縮小に向けて、金の輸入抑制策を検討していることも、売り材料になった。
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