NY原油:続落で44.15ドル、米在庫の増加予想、ドル高で売り
[15/09/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY原油は続落(NYMEX原油10月限終値:44.15↓1.79)。45.96ドルから44.09ドルまで下落した。10日(日本時間11日午前0時)に発表予定の米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)について、国内全体と原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫が増加すると予想されていることで、売りが先行したもよう。
この日発表の米国の7月JOLT(求人労働移動調査)求人件数が、予想を大きく上回る増加だったことは好感された。しかし、ドル高になり、割高感が強まったことによる売り圧力が勝ったとみられる。
<KK>
この日発表の米国の7月JOLT(求人労働移動調査)求人件数が、予想を大きく上回る増加だったことは好感された。しかし、ドル高になり、割高感が強まったことによる売り圧力が勝ったとみられる。
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