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前場に注目すべき3つのポイント〜決算発表の第一弾のピーク、ピンポイントで物色する流れ

注目トピックス 市況・概況

30日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:決算発表の第一弾のピーク、ピンポイントで物色する流れ
■外資系証券の注文動向:差し引き1020万株の買い越し
■前場の注目材料:京セラ<6971>、16.3期は中国減速で一転減益へ


■決算発表の第一弾のピーク、ピンポイントで物色する流れ

30日の東京市場は、引き続きこう着感の強い相場展開になりそうだ。29日のNY市場は下落。7-9月期GDP速報値が4-6月期比で減速したことが嫌気された。また、半導体・半導体製造装置や自動車・自動車部品などの弱さが目立っていた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円高の18970円だった。

注目は日銀の金融政策決定会合の結果となるが、コンセンサスとしては現状維持。瞬間的には失望売りも考えられるが年内の追加緩和期待は根強いことから、売り仕掛け的な局面では押し目買い意欲の強さが意識されやすいだろう。

もっとも、本日は決算発表の第一弾のピークとなる。今回の決算は読み難いこともあり、結果を見極めたいとする模様眺めムードが相当強いと考えられる。昨日の動きをみても、任天堂<7974>、ディーエヌエー<2432>などの急落によるハシゴを外される動きなども、より慎重にさせていると考えられる。

一方で、HOYA<7741>は好決算と自社株買い・消却の発表がポジティブに評価されて急伸するなど、短期資金等が集中する中で、明暗を分ける動きが極端に窺える。本日も京セラ<6971>の下方修正辺りが重石になりやすく、全体としては模様眺めムードが強いなか、決算発表企業をピンポイントで物色する流れになりそうだ。

その他、テーマ物色としては、中国の「一人っ子政策」撤廃を受けて、子ども関連や中国関連に関心が集まろう。その他、自動運転やマイナンバーや、ドローンシティー構築を千葉市が申請したことを受けて、ドローン関連なども注目されよう。

(株式部長・アナリスト 村瀬智一)


■外資系証券の注文動向:差し引き1020万株の買い越し

朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り980万株、買い2000万株、差し引き1020万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

10月23日(金):390万株の売り越し
10月26日(月):450万株の買い越し
10月27日(火):240万株の売り越し
10月28日(水):170万株の売り越し
10月29日(木):1030万株の買い越し


■前場の注目材料

・米新規失業保険申請、わずかに増加も低水準で推移
・都内の病院、20人以上からエンテロウイルス
・国交省「MRJ」に飛行許可
・京セラ<6971>、16.3期は中国減速で一転減益へ


☆前場のイベントスケジュール

<国内>
・08:30 9月家計調査
・08:30 9月消費者物価コア指数(前年比予想:-0.2%、8月:-0.1%)
・08:30 9月有効求人倍率(予想:1.24倍、8月:1.23倍)
・08:30 9月失業率(予想:3.4%、8月:3.4%)
・09:00 日銀金融政策決定会合(金融政策は現状維持の予想)

<海外>
・09:30 豪・7-9月期生産者物価指数(4-6月期:前年比+1.10%)



<SY>

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