NY原油:続伸で37.35ドル、米国の輸出解禁期待や在庫減少予想で買い
[15/12/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY原油は続伸(NYMEX原油1月限終値:37.35↑1.04)。36.42ドルから37.88ドルまで上昇した。米議会が16日までの可決を目指す2016会計年度予算案絡みで、原油輸出の解禁が審議されており、実現する見通しが高まっているとの見方が引き続き原油の買い材料になった。
また、15日の取引終了後に全米石油協会(API)の週間統計、16日に米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)の発表が予定され、EIA週報では国内全体の在庫の減少が予想されていることも、原油の買いにつながったもよう。
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また、15日の取引終了後に全米石油協会(API)の週間統計、16日に米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)の発表が予定され、EIA週報では国内全体の在庫の減少が予想されていることも、原油の買いにつながったもよう。
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