日経平均テクニカル:6営業日ぶりに反発、ボリバン-1σが上値抵抗として意識
[15/12/28]
提供元:株式会社フィスコ
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28日の日経平均は6営業日ぶりに反発。5日線を挟んでの攻防となり、ボリンジャーバンドの-1σが上値抵抗として意識されているが、足元の調整に対する自律反発の展開だった。MACDは若干上向きとなり、シグナルとの乖離が縮小してきている。ただし、週足ではシグナルを割り込む形でのクロスが意識されてきており、自律反発の域だろう。また、一目均衡表では雲の中での推移であり、強弱感が対立しやすい。週足形状では13週線が上値抵抗に。とは言え、中期トレンドの転換は厳しいだろうが、足元で煮詰まり感が台頭してきており、短期的には25日線などの抵抗線を試す流れがありそうだ。
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