NY原油:反落で36.81ドル、クリスマス休日明けは利益確定売り先行か
[15/12/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY原油は反落(NYMEX原油2月限終値:36.81↓1.29)。37.29ドルから36.66ドルまで下落した。先週クリスマス休日入り前まで3日続伸だったことで、休日明けの今週初日は利益確定の売りからスタートとしたとの見方。
引き続き世界的な供給過剰感が強いなか、27日(日)発表の中国の1-11月工業利益がマイナスとなったことや、28日発表の日本の11月鉱工業生産速報が予想以上に落ち込んだことで、原油の需要後退懸念も売り圧力になった可能性。
<KK>
引き続き世界的な供給過剰感が強いなか、27日(日)発表の中国の1-11月工業利益がマイナスとなったことや、28日発表の日本の11月鉱工業生産速報が予想以上に落ち込んだことで、原油の需要後退懸念も売り圧力になった可能性。
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