NY株式:ダウは192ドル高、ハイテク銘柄に買いが広がる
[15/12/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
29日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は192.71ドル高の17720.98、ナスダックは66.95ポイント高の5107.94で取引を終了した。欧州・アジア株がほぼ全面高となり、買いが先行。ハイテク銘柄に買いが広がったほか、原油相場の上昇が好感され、終日堅調推移となった。10月ケース・シラー住宅価格指数や12月消費者信頼感指数も予想を上振れた。ダウは一時220ドルを超す上昇となった。セクター別では全面高となり、小売やテクノロジー・ハード・機器の上昇が目立った。
小売のアマゾンや検索大手のアルファベット(GOOGL)、携帯端末のアップル(AAPL)などのハイテク企業が終日堅調推移となった。自動車用品小売のペップボーイズ(PBY)は日本のブリヂストンと買収合戦を繰り広げている著名投資家のカール・アイカーン氏が買収提示額の引き上げを発表し、上昇。昨日、会長退任を発表して急落した資源のフリーポート・マクモラン(FCX)は、買い戻しが入った。
16年の連邦公開市場委員会(FOMC)は、セントルイス地区連銀のブラード総裁、カンザスシティー地区連銀のジョージ総裁、クリーブランド地区連銀のメスター総裁、ボストン地区連銀のローゼングレン総裁が新たなメンバーとなり、タカ派色が強まる公算。
Horiko Capital Management LLC
<TM>
小売のアマゾンや検索大手のアルファベット(GOOGL)、携帯端末のアップル(AAPL)などのハイテク企業が終日堅調推移となった。自動車用品小売のペップボーイズ(PBY)は日本のブリヂストンと買収合戦を繰り広げている著名投資家のカール・アイカーン氏が買収提示額の引き上げを発表し、上昇。昨日、会長退任を発表して急落した資源のフリーポート・マクモラン(FCX)は、買い戻しが入った。
16年の連邦公開市場委員会(FOMC)は、セントルイス地区連銀のブラード総裁、カンザスシティー地区連銀のジョージ総裁、クリーブランド地区連銀のメスター総裁、ボストン地区連銀のローゼングレン総裁が新たなメンバーとなり、タカ派色が強まる公算。
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