【市場反応】米11月中古住宅販売成約指数、ドル伸び悩む
[15/12/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
外為市場では低調な米国の住宅指標に失望しドル買いが後退した。ドル・円は120円63銭の高値から120円55銭へじり安推移。ユーロ・ドルは1.0920-25ドルで下げ止まった。
全米不動産業者協会(NAR)が発表した11月の中古住宅販売成約指数は前月比-0.9%の106.9と、増加予想に反して9月来の減少で過去10カ月で最低となった。契約時点の統計となる同指数は中古住宅販売の先行指標として注目されているが、春先のピーク時以降、住宅ローン金利の上昇などで住宅市場の伸びが鈍化した可能性が示唆された。
【経済指標】
・米・11月中古住宅販売成約指数:前月比-0.9%(予想:+0.7%、10月:+0.4%←+0.2%)
<KK>
全米不動産業者協会(NAR)が発表した11月の中古住宅販売成約指数は前月比-0.9%の106.9と、増加予想に反して9月来の減少で過去10カ月で最低となった。契約時点の統計となる同指数は中古住宅販売の先行指標として注目されているが、春先のピーク時以降、住宅ローン金利の上昇などで住宅市場の伸びが鈍化した可能性が示唆された。
【経済指標】
・米・11月中古住宅販売成約指数:前月比-0.9%(予想:+0.7%、10月:+0.4%←+0.2%)
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