NY金:続落で1059.80ドル、インフレヘッジ需要後退や割高感から売り優勢に
[15/12/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金は続落(COMEX金2月限終値:1059.80↓8.20)。1067.70ドルから1058.50ドルまで下落した。NY原油先物の大幅反落を受けて、金のインフレヘッジとしての買い需要が後退し、売りが優勢になったとみられる。
また、市場が予想する米FRBの3月利上げ確率が60%近くに達し、ドル高気味になっており(ユーロ・ドルは一時1.0903ドルまで下落、ドル・円は120円63銭まで上昇)、割高感による金の売りも強まったもよう。
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また、市場が予想する米FRBの3月利上げ確率が60%近くに達し、ドル高気味になっており(ユーロ・ドルは一時1.0903ドルまで下落、ドル・円は120円63銭まで上昇)、割高感による金の売りも強まったもよう。
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