NY原油:反落で36.60ドル、米在庫の予想外の増加で売り強まる
[15/12/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY原油は反落(NYMEX原油2月限終値:36.60↓1.27)。37.17ドルから36.40ドルまで下落した。前日の取引終了後に発表された全米石油協会(API)の週間統計で、米国内の原油在庫が予想外の増加だったことを受けて、原油の売りが先行。
そして、30日発表の米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)でも、国内全体の原油在庫が予想外に増加。また、原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫、ガソリン、留出油の在庫も予想以上に増えたことから、原油の売りがさらに強まった。
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そして、30日発表の米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)でも、国内全体の原油在庫が予想外に増加。また、原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫、ガソリン、留出油の在庫も予想以上に増えたことから、原油の売りがさらに強まった。
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