NY為替:ドル・円は120円53銭、米金利先高感にドル買い優勢
[15/12/31]
提供元:株式会社フィスコ
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30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、120円46銭から120円65銭へ上昇し120円53銭で引けた。米国債券利回りの上昇に伴うドル買いが強まったのち、原油価格の下落や予想を下回った米国の住宅関連指標を受けて、利回りが低下に転じたため伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは、1.0943ドルから1.0902ドルへ下落し1.0931ドルで引けた。ユーロ圏の金利先安感を受けたユーロ売りが続いた。ユーロ・円は、131円88銭から131円49銭へ下落した。ラガルドIMF専務理事が2016年の世界経済成長に悲観的な見解を示したことを懸念した、リスク回避の円買いも優勢となった。
ポンド・ドルは、1.4794ドルから1.4849ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9916フランから0.9860フランへ下落した。
<KK>
ユーロ・ドルは、1.0943ドルから1.0902ドルへ下落し1.0931ドルで引けた。ユーロ圏の金利先安感を受けたユーロ売りが続いた。ユーロ・円は、131円88銭から131円49銭へ下落した。ラガルドIMF専務理事が2016年の世界経済成長に悲観的な見解を示したことを懸念した、リスク回避の円買いも優勢となった。
ポンド・ドルは、1.4794ドルから1.4849ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9916フランから0.9860フランへ下落した。
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