NY金:続伸で1120.20ドル、米利上げペースに関する思惑などから買いか
[16/01/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金は続伸(COMEX金2月限終値:1120.20↑14.90)。1109.70ドルから1120.70ドルまで上昇した。26-27日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の据え置きが広く予想され、今後の利上げペースについても緩やかになるとの思惑からか、金の買いが優勢になった。
外部環境としては、NY原油先物が反発、米住宅・消費者センチメント関連の指標は改善、米株は大幅上昇で、金の売り材料ばかりだが、対ポンドやユーロではドル売り優勢気味。さて、次の取引の中心となる4月限の値動きは、高値が1121.20ドル、安値が1110.20ドル、引けは1120.60ドル(前日比15.00ドル高)、であった。
<KK>
外部環境としては、NY原油先物が反発、米住宅・消費者センチメント関連の指標は改善、米株は大幅上昇で、金の売り材料ばかりだが、対ポンドやユーロではドル売り優勢気味。さて、次の取引の中心となる4月限の値動きは、高値が1121.20ドル、安値が1110.20ドル、引けは1120.60ドル(前日比15.00ドル高)、であった。
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