NY原油:反発で31.45ドル、産油国間の協調減産模索の観測で買い戻し
[16/01/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY原油は反発(NYMEX原油3月限終値:31.45↑1.11)。30.44ドルから32.41ドルまで上昇した。イラク石油相が、「サウジアラビアとロシアが、今は協調減産に関してもっと柔軟な姿勢になっている」との見方を示したことを材料に、原油の買い戻しが優勢になったもよう。
ただ、26日の取引終了後に全米石油協会(API)の週間統計、27日(水)に米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)の発表が予定され、EIAの国内全体の在庫は増加が予想されていることで、取引終了間際に上昇の勢いが弱まった。
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ただ、26日の取引終了後に全米石油協会(API)の週間統計、27日(水)に米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)の発表が予定され、EIAの国内全体の在庫は増加が予想されていることで、取引終了間際に上昇の勢いが弱まった。
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