NY金:反落で1115.80ドル、米FOMC声明発表控え利食いなどの売り先行か
[16/01/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金は反落(COMEX金2月限終値:1115.80↓4.40)。1120.90ドルから1114.90ドルまで下落した。取引終了後に予定される米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控え、一応は警戒感から利益確定などの売りが先行したとみられる。
その後、NY原油先物が反発し、米株も一時上昇に転じたこと。一方、米国債利回りが上昇し、ドルが堅調推移になったことで、金には需要後退や割高感からの売り圧力もかかったもよう。次の取引の中心となる4月限の値動きは、高値が1121.30ドル、安値が1115.20ドル、引けは1116.30ドル(前日比4.30ドル安)。
<KK>
その後、NY原油先物が反発し、米株も一時上昇に転じたこと。一方、米国債利回りが上昇し、ドルが堅調推移になったことで、金には需要後退や割高感からの売り圧力もかかったもよう。次の取引の中心となる4月限の値動きは、高値が1121.30ドル、安値が1115.20ドル、引けは1116.30ドル(前日比4.30ドル安)。
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