東京市場:ドル底堅い、日本株の反発でリスク選好的な買い
[16/01/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日の東京外為市場で、ドル・円は118円台で底堅く推移した。日本株の切り返しを受けた値動き。
ドル・円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を受けた米株安で、東京市場の朝方まで売り込まれた。ただ、118円42銭から反発し、一時118円93銭まで値を戻した。
午前の取引では、米原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が31ドル後半で下げ渋ったことから日経平均株価は切り返し、リスク選好的なドル買いが強まったと観測される。
足元では、上海総合指数は不安定な値動きだが、ランチタイムの日経平均先物はプラス圏推移となっていることから、ドルは午後も底堅い値動きとなろう。
また、ユーロ・ドルは上げ渋り、1.0884ドルから1.0907ドルで推移。また、ユーロ・円は伸び悩み、129円14銭から129円48銭で取引された。
【要人発言】
・安倍首相
「政府、日銀一体となってデフレ脱却を目指す」
<TY>
ドル・円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を受けた米株安で、東京市場の朝方まで売り込まれた。ただ、118円42銭から反発し、一時118円93銭まで値を戻した。
午前の取引では、米原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が31ドル後半で下げ渋ったことから日経平均株価は切り返し、リスク選好的なドル買いが強まったと観測される。
足元では、上海総合指数は不安定な値動きだが、ランチタイムの日経平均先物はプラス圏推移となっていることから、ドルは午後も底堅い値動きとなろう。
また、ユーロ・ドルは上げ渋り、1.0884ドルから1.0907ドルで推移。また、ユーロ・円は伸び悩み、129円14銭から129円48銭で取引された。
【要人発言】
・安倍首相
「政府、日銀一体となってデフレ脱却を目指す」
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