【市場反応】米12月中古住宅販売成約指数、予想下回りドル伸び悩む
[16/01/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
外為市場では予想を下回った米国の住宅関連指標に失望しドルが伸び悩んだ。ドル・円は118円99銭から118円85銭へじり安。ユーロ・ドルは1.0930ドルとドルの安値圏でもみ合った。
全米不動産業者協会(NAR)が発表した12月中古住宅販売成約指数は前月比+0.1%と、11月の-1.1%からプラスに改善したものの市場予想の+0.9%を下回った。契約時点での統計である同指数は中古住宅販売の先行指標として注目される。
【経済指標】
・米・12月中古住宅販売成約指数:前月比+0.1%(予想:+0.9%、11月:-1.1%←-0.9%)
<KK>
全米不動産業者協会(NAR)が発表した12月中古住宅販売成約指数は前月比+0.1%と、11月の-1.1%からプラスに改善したものの市場予想の+0.9%を下回った。契約時点での統計である同指数は中古住宅販売の先行指標として注目される。
【経済指標】
・米・12月中古住宅販売成約指数:前月比+0.1%(予想:+0.9%、11月:-1.1%←-0.9%)
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