NY金:反発で1116.40ドル、日銀の新緩和策好感、米利上げペース鈍化思惑で買い
[16/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金は反発(COMEX金4月限終値:1116.40↑0.30)。1111.00ドルを安値に、1118.90ドルまで上昇した。日銀の当座預金マイナス金利導入決定を受けて、米株が上昇スタートしたこと。また、米国の1月シカゴ購買部協会景気指数が大きく上振れで上昇したことを受けて、金の売りが一時強まった。
しかし、対円主導でドル買いが一服し、いったんドル売りになったこと。また、日銀の新たな金融緩和は基本的に好感されるほか、米連邦準備理事会(FRB)の今年の利上げペースが緩やかになるとの観測も根強く、その後、金の買いが優勢になった。
<KK>
しかし、対円主導でドル買いが一服し、いったんドル売りになったこと。また、日銀の新たな金融緩和は基本的に好感されるほか、米連邦準備理事会(FRB)の今年の利上げペースが緩やかになるとの観測も根強く、その後、金の買いが優勢になった。
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