3月28日のNY為替概況
[16/03/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円51銭から113円15銭まで下落した。
米2月個人消費支出(PCE)が予想を下回り、前渡商品貿易赤字が予想外に拡大したため1−3月期国内総生産(GDP)の成長見通しが引き下げられドルが伸び悩んだ。ただ、安倍首相が新規の景気刺激策を発表するとの期待に伴うリスク選好の円売りに底堅い展開となった。
ユーロ・ドルは、1.1165ドルから1.1220ドルへ上昇した。低調な米国の経済指標で、欧米金利差の拡大観測が後退した。ユーロ・円は、126円62銭から127円05銭へ上昇。
ポンド・ドルは、1.4166ドルから1.4283ドルへ上昇。
ドル・スイスは、0.9773フランから0.9723フランへ下落した。
[経済指標]
・米・2月コアPCE価格指数:前年比+1.7%(予想:+1.8%、1月:+1.7%)・米・2月個人所得:前月比+0.2%(予想:+0.1%、1月:+0.5%)・米・2月個人消費支出(PCE):前月比+0.1%(予想:+0.1%、1月:+0.1%←+0.5%)・米・2月前渡商品貿易収支:−628.64億ドル(予想‐622億ドル、1月‐623.98億ドル)・米・2月中古住宅販売成約指数:前月比+3.5%(予想:+1.2%、1月:-3.0%←-2.5%)・米・3月ダラス連銀製造業活動指数:-13.6(予想:-25.8、2月:-31.8)
<KY>
米2月個人消費支出(PCE)が予想を下回り、前渡商品貿易赤字が予想外に拡大したため1−3月期国内総生産(GDP)の成長見通しが引き下げられドルが伸び悩んだ。ただ、安倍首相が新規の景気刺激策を発表するとの期待に伴うリスク選好の円売りに底堅い展開となった。
ユーロ・ドルは、1.1165ドルから1.1220ドルへ上昇した。低調な米国の経済指標で、欧米金利差の拡大観測が後退した。ユーロ・円は、126円62銭から127円05銭へ上昇。
ポンド・ドルは、1.4166ドルから1.4283ドルへ上昇。
ドル・スイスは、0.9773フランから0.9723フランへ下落した。
[経済指標]
・米・2月コアPCE価格指数:前年比+1.7%(予想:+1.8%、1月:+1.7%)・米・2月個人所得:前月比+0.2%(予想:+0.1%、1月:+0.5%)・米・2月個人消費支出(PCE):前月比+0.1%(予想:+0.1%、1月:+0.1%←+0.5%)・米・2月前渡商品貿易収支:−628.64億ドル(予想‐622億ドル、1月‐623.98億ドル)・米・2月中古住宅販売成約指数:前月比+3.5%(予想:+1.2%、1月:-3.0%←-2.5%)・米・3月ダラス連銀製造業活動指数:-13.6(予想:-25.8、2月:-31.8)
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