NY株式:ダウは83ドル高、ADP雇用統計を好感
[16/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は83.55ドル高の17716.66、ナスダックは22.67ポイント高の4869.29で取引を終了した。昨日のイエレン議長の発言を受けた利上げ観測の後退を受け、アジア・欧州株が概ね全面高となり、米国株にも買いが先行。3月ADP雇用統計が予想を上振れたことで1日の雇用統計にも強気の見方が広がっているものの、早期利上げの可能性は低いとの思惑から、終日堅調推移となった。セクター別では、消費者・サービスや保険が上昇する一方で不動産や公益事業が下落した。
ヨガウェアのルルレモン・アスレティカ(LULU)は決算内容が好感され、大幅上昇。複合企業のゼネラル・エレクトリック(GE)は傘下の資産運用部門を信託銀行のステート・ストリート(STT)と4.85億ドルで売却合意し、堅調推移。携帯端末のアップル(AAPL)は一部アナリストによる投資判断引き上げを受け、買われた。一方で、製薬のバリアント・ファーマシューティカルズ(VRX)は取引先銀行に融資条件の緩和を求めたことが明らかとなり、下落した。
大手行のウェルズ・ファーゴ(WFC)は著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハサウェイが同社株を10%保有していることが明らかとなり、上昇している。
Horiko Capital Management LLC
<TM>
ヨガウェアのルルレモン・アスレティカ(LULU)は決算内容が好感され、大幅上昇。複合企業のゼネラル・エレクトリック(GE)は傘下の資産運用部門を信託銀行のステート・ストリート(STT)と4.85億ドルで売却合意し、堅調推移。携帯端末のアップル(AAPL)は一部アナリストによる投資判断引き上げを受け、買われた。一方で、製薬のバリアント・ファーマシューティカルズ(VRX)は取引先銀行に融資条件の緩和を求めたことが明らかとなり、下落した。
大手行のウェルズ・ファーゴ(WFC)は著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハサウェイが同社株を10%保有していることが明らかとなり、上昇している。
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