東京為替:ドルもみあい、国内実需筋は買い
[16/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
31日午前の東京外為市場で、ドル・円はもみあう展開となった。国内実需筋による年度末のドル買いと株価の下落を受けたドル売りが交錯した。
ドル・円は朝方112円24銭を付けた後、国内実需筋が年度末のまとまったドル買いを入れたことで一時112円66銭まで切り返した。
ただ、日経平均株価がマイナス圏に転落した場面では海外勢によるドル売りが強まり112円前半に値を下げた。
ランチタイムの日経平均先物はマイナス圏推移となっており、目先上海総合指数が下落基調となればドルは午後の取引では112円前半で弱含む可能性はあろう。
ここまで、ドル・円は112円24銭から112円66銭、ユーロ・ドルは1.1314ドルから1.1342ドル、ユーロ・円は127円18銭から127円62銭で推移。
【要人発言】
・黒田日銀総裁
「現在の緩和政策に量的な限界はない」
・岸田外相
「来月訪中で調整」
<TY>
ドル・円は朝方112円24銭を付けた後、国内実需筋が年度末のまとまったドル買いを入れたことで一時112円66銭まで切り返した。
ただ、日経平均株価がマイナス圏に転落した場面では海外勢によるドル売りが強まり112円前半に値を下げた。
ランチタイムの日経平均先物はマイナス圏推移となっており、目先上海総合指数が下落基調となればドルは午後の取引では112円前半で弱含む可能性はあろう。
ここまで、ドル・円は112円24銭から112円66銭、ユーロ・ドルは1.1314ドルから1.1342ドル、ユーロ・円は127円18銭から127円62銭で推移。
【要人発言】
・黒田日銀総裁
「現在の緩和政策に量的な限界はない」
・岸田外相
「来月訪中で調整」
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