10時時点の日経平均は前日比50円安、ソニー安いが「日銀ラリー」は継続
[16/04/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時時点の日経平均は前日比50.86円安の17312.76円で推移している。米国株安や足元の上昇に対する反動などが先行して東京市場は売り優勢でスタート。ただ、押し目を狙う動きが入り日経平均は下げ幅を縮小している。一部市場関係者は「週末要因、足元の上昇、外部環境を考えると想定よりも強い。国内勢は乗り遅れている感じがあるものの、海外投資家は買いで対応している様子」とコメント。
業種別では、保険、海運、証券、銀行、不動産が上昇。「日銀ラリー」を意識した売買が入っているとの観測。売買代金上位銘柄では、三菱自<7211>が500円台を割り込む急落となっているほか、ソニー<6758>も弱い。一方、メガバンク3行が買われているほか、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクグ<9984>も買い優勢。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
<MT>
業種別では、保険、海運、証券、銀行、不動産が上昇。「日銀ラリー」を意識した売買が入っているとの観測。売買代金上位銘柄では、三菱自<7211>が500円台を割り込む急落となっているほか、ソニー<6758>も弱い。一方、メガバンク3行が買われているほか、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクグ<9984>も買い優勢。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
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