NY為替:ドル・円は108円12銭、米Q1GDPは予想下回りドル続落
[16/04/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円73銭まで上昇後、107円87銭へ反落し108円12銭で引けた。予想を下回った米国の国内総生産(GDP)に失望したドル売り、日本銀行の追加緩和見送りや株安を嫌った円の買い戻しが継続した。
ユーロ・ドルは、1.1310ドルまで下落後、1.1362ドルへ反発し1.1353ドルで引けた。ドイツの消費者物価指数の低下を受けてユーロ売りが強まったが、予想を下回った米国1-3月期GDP速報値を受けた債券利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・円は、123円22銭から122円52銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.4541ドルから1.4623ドルまで上昇。ドル・スイスは、0.9699フランへ上昇後、0.9657フランへ反落した。
<KK>
ユーロ・ドルは、1.1310ドルまで下落後、1.1362ドルへ反発し1.1353ドルで引けた。ドイツの消費者物価指数の低下を受けてユーロ売りが強まったが、予想を下回った米国1-3月期GDP速報値を受けた債券利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・円は、123円22銭から122円52銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.4541ドルから1.4623ドルまで上昇。ドル・スイスは、0.9699フランへ上昇後、0.9657フランへ反落した。
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