今日の為替市場ポイント:ドル・円は110円前後で推移か、米6月利上げへの期待持続でドル下げ渋りも
[16/05/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
19日のドル・円相場は、東京市場では109円93銭から110円38銭で推移。欧米市場でドルは110円26銭まで一段高となり、110円20銭で取引を終えた。
本日20日のドル・円は、110円前後で推移か。米6月追加利上げへの期待は持続しており、日本株に大きな動きがない場合、ドルは109円台後半で下げ渋る可能性がある。
報道によると、米ニューヨーク連銀のダドリー総裁は19日に行われた講演で「6月か7月の利上げ実施が正当化されるほど米国経済は力強い可能性がある」との見解を表明した。経済統計の内容次第ではあるが、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で利上げを行う可能性があると指摘した。
ダドリー総裁の発言は18日に公表されたFOMC議事要旨の内容におおむね沿うものであり、市場関係者の間では6月利上げを織り込む動きが広がっているようだ。6月か7月に利上げが実施された場合は年内2回の利上げ実施の可能性が高まることになる。
年内2回の利上げは3月のFOMC会合で公表された金利見通しに合致するが、市場関係者の一部は「6月か7月に利上げを行った後に経済情勢が変化し、追加利上げが難しくなる状況が出現する可能性は否定できない」と指摘している。追加利上げ実施後もインフレ見通しや労働市場が改善を続ける保証はなく、「利上げは年内1度だけにとどまる可能性は排除できない」との声も聞かれている。
<WA>
本日20日のドル・円は、110円前後で推移か。米6月追加利上げへの期待は持続しており、日本株に大きな動きがない場合、ドルは109円台後半で下げ渋る可能性がある。
報道によると、米ニューヨーク連銀のダドリー総裁は19日に行われた講演で「6月か7月の利上げ実施が正当化されるほど米国経済は力強い可能性がある」との見解を表明した。経済統計の内容次第ではあるが、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で利上げを行う可能性があると指摘した。
ダドリー総裁の発言は18日に公表されたFOMC議事要旨の内容におおむね沿うものであり、市場関係者の間では6月利上げを織り込む動きが広がっているようだ。6月か7月に利上げが実施された場合は年内2回の利上げ実施の可能性が高まることになる。
年内2回の利上げは3月のFOMC会合で公表された金利見通しに合致するが、市場関係者の一部は「6月か7月に利上げを行った後に経済情勢が変化し、追加利上げが難しくなる状況が出現する可能性は否定できない」と指摘している。追加利上げ実施後もインフレ見通しや労働市場が改善を続ける保証はなく、「利上げは年内1度だけにとどまる可能性は排除できない」との声も聞かれている。
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