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ユーロ週間見通し:もみあいか、ユーロ圏の金利先安観を意識した相場展開

注目トピックス 市況・概況
■弱含み、米6月利上げ観測が急浮上

先週のユーロ・ドルは弱含み。米6月利上げ観測が急浮上したことやユーロ圏のインフレ率鈍化への懸念は消えていないことから、ユーロ売りが優勢となった。英国の欧州連合(EU)からの離脱懸念もユーロ相場の反発を抑える一因となった。取引レンジ:1.1180ドル-1.1349ドル。

■弱含みか、米GDP改定値の上方修正は売り材料

今週のユーロ・ドルは弱含みか。米連邦公開市場委員会(FOMC)4月会合分の議事要旨を受けて6月の追加利上げへの期待が高まっており、ユーロ売り・ドル買い基調となりそうだ。27日発表の米1-3月期実質国内総生産(GDP)改定値が予想通り上方修正された場合、ユーロ売り・ドル買いがさらに広がる見通し。

予想レンジ:1.1000ドル-1.1300ドル

■米ドル高・円安継続の影響で対円レートは反転

先週のユーロは対円で底堅い動きを続けた。米ドル・円相場は110円台半ばまで円安・米ドル高に振れたことが要因。ユーロ圏の金利先安観は後退していないが、短期筋などの円売り興味が強まり、ユーロの対円レートは週末前に反転した。取引レンジ:122円62銭-124円18銭。

■もみあいか、ユーロ圏の金利先安観を意識した相場展開

今週のユーロ・円はもみあいか。欧州中央銀行(ECB)による追加緩和への期待でユーロ売り・ドル買いの流れは続くとみられており、この動きがユーロ売り・円買いに波及する可能性がある。ただし、日本銀行による追加金融緩和への期待は持続しており、ユーロ買い・円売りが大幅に縮小する状況ではないとみられる。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・23日:5月製造業PMI(予想:51.9、4月:51.7)
・23日:5月サービス業PMI(予想:53.2、4月:53.1)

予想レンジ:122円00銭-125円00銭




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