NY為替:ドル・円は110円21銭、米5月サービス業PMIが予想外の悪化でドル伸び悩む
[16/05/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円45銭へ上昇後、110円06銭へ反落し110円21銭で引けた。
原油高やユーロ圏財務相が対ギリシャの追加融資で合意、債務負担軽減策についても基本合意に達したことを好感したリスク選好の動きが優勢となった。その後、米国の5月サービス業PMI速報値が予想外に悪化したことなどから、米債券利回りの低下に伴うドル売りが再燃。
ユーロ・ドルは、1.1129ドルへ下落後、1.1167ドルまで反発して1.1155ドルで引けた。対ギリシャの追加融資合意を好感したユーロ買いに下値が限定的となった。ユーロ・円は、122円78銭から123円11銭へ上昇。株高に連れたリスク選好の円売りが優勢となった。
ポンド・ドルは、1.4678ドルから1.4729ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9927フランから0.9897フランへ下落した。
<KK>
原油高やユーロ圏財務相が対ギリシャの追加融資で合意、債務負担軽減策についても基本合意に達したことを好感したリスク選好の動きが優勢となった。その後、米国の5月サービス業PMI速報値が予想外に悪化したことなどから、米債券利回りの低下に伴うドル売りが再燃。
ユーロ・ドルは、1.1129ドルへ下落後、1.1167ドルまで反発して1.1155ドルで引けた。対ギリシャの追加融資合意を好感したユーロ買いに下値が限定的となった。ユーロ・円は、122円78銭から123円11銭へ上昇。株高に連れたリスク選好の円売りが優勢となった。
ポンド・ドルは、1.4678ドルから1.4729ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9927フランから0.9897フランへ下落した。
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