東京為替:ドル111円を回復、日本株にらみの展開
[16/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
31日午前の東京外為市場で、ドル・円は弱含みの後、再び111円台に値を戻した。日本株の上げ幅拡大を受けた値動き。
ドル・円は一時110円80銭まで値を下げたが、個人のドル買いで跳ね返された。また、111円近辺の一部顧客筋のドル買いにより、111円を回復。下値の堅さが意識された。
上海総合指数のプラス圏推移や、ランチタイムの日経平均先物の堅調地合いを受け、ドル・円は目先も底堅い値動きとなりそうだ。
ここまでドル・円は110円80銭から111円15銭、ユーロ・ドルは1.1135ドルから1.1155ドル、ユーロ・円は123円53銭から123円88銭で推移。
【経済指標】
・4月失業率:3.2%(予想:3.2%、3月:3.2%)
・4月有効求人倍率:1.34%(予想:1.30倍、3月:1.30)
・4月全世帯家計調査・支出:前年比-0.4%(予想:-1.3%、3月:-5.3%)
・4月鉱工業生産速報値:前月比:+0.3%(予想:-1.5%、3月:+3.8%)
・豪・1-3月期経常収支:-208億豪ドル(予想:-194億豪ドル、10-12月期:-226億豪ドル←-211億豪ドル)
・豪・4月住宅建設許可件数:前月比+3.0%(予想:-3.0%、3月:+2.9%←+3.7%)
【要人発言】
・関係筋
「山口公明代表は午後2時30分から政調全体会議で首相方針を説明」
<TY>
ドル・円は一時110円80銭まで値を下げたが、個人のドル買いで跳ね返された。また、111円近辺の一部顧客筋のドル買いにより、111円を回復。下値の堅さが意識された。
上海総合指数のプラス圏推移や、ランチタイムの日経平均先物の堅調地合いを受け、ドル・円は目先も底堅い値動きとなりそうだ。
ここまでドル・円は110円80銭から111円15銭、ユーロ・ドルは1.1135ドルから1.1155ドル、ユーロ・円は123円53銭から123円88銭で推移。
【経済指標】
・4月失業率:3.2%(予想:3.2%、3月:3.2%)
・4月有効求人倍率:1.34%(予想:1.30倍、3月:1.30)
・4月全世帯家計調査・支出:前年比-0.4%(予想:-1.3%、3月:-5.3%)
・4月鉱工業生産速報値:前月比:+0.3%(予想:-1.5%、3月:+3.8%)
・豪・1-3月期経常収支:-208億豪ドル(予想:-194億豪ドル、10-12月期:-226億豪ドル←-211億豪ドル)
・豪・4月住宅建設許可件数:前月比+3.0%(予想:-3.0%、3月:+2.9%←+3.7%)
【要人発言】
・関係筋
「山口公明代表は午後2時30分から政調全体会議で首相方針を説明」
<TY>