6月23日のNY為替概況
[16/06/24]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
23日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円04銭まで上昇後、105円50銭へ弱含んだのち105円80銭で引けた。
英国の国民投票開始で、直前の世論調査結果を受けて欧州連合(EU)残留を織り込むリスク選好の動きが優勢となった。その後、予想を下回った米国の5月新築住宅販売件数や5月景気先行指数を嫌いドルが伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは、1.1405ドルから1.1341ドルへ下落し1.1350ドルで引けた。ユーロ・円は、120円81銭から119円87銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.4902ドルから1.4742ドルへ下落した。英国の欧州連合(EU)残留観測が強まったため一時ポンドのショートカバーが加速した。
ドル・スイスは、0.9541フランから0.9592フランへ上昇した。安全通貨としてのフラン買いが後退した。
[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:25.9万件(予想:27.0万件、前回:27.7万件)・米・失業保険継続受給者数:214.2万人(予想:215.0万人、前回:216.2万人←215.7万人)・米・5月シカゴ連銀全米活動指数:-0.51(予想:0.11、4月:0.05←0.10)・米・6月製造業PMI速報値:51.4(予想:50.9、5月:50.7)・米・5月新築住宅販売件数:55.1万戸(予想:56.0万戸、4月:58.6万戸←61.9万戸)・米・5月景気先行指数:前月比−0.2%(予想:+0.1%、4月:+0.6%)
<KY>
英国の国民投票開始で、直前の世論調査結果を受けて欧州連合(EU)残留を織り込むリスク選好の動きが優勢となった。その後、予想を下回った米国の5月新築住宅販売件数や5月景気先行指数を嫌いドルが伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは、1.1405ドルから1.1341ドルへ下落し1.1350ドルで引けた。ユーロ・円は、120円81銭から119円87銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.4902ドルから1.4742ドルへ下落した。英国の欧州連合(EU)残留観測が強まったため一時ポンドのショートカバーが加速した。
ドル・スイスは、0.9541フランから0.9592フランへ上昇した。安全通貨としてのフラン買いが後退した。
[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:25.9万件(予想:27.0万件、前回:27.7万件)・米・失業保険継続受給者数:214.2万人(予想:215.0万人、前回:216.2万人←215.7万人)・米・5月シカゴ連銀全米活動指数:-0.51(予想:0.11、4月:0.05←0.10)・米・6月製造業PMI速報値:51.4(予想:50.9、5月:50.7)・米・5月新築住宅販売件数:55.1万戸(予想:56.0万戸、4月:58.6万戸←61.9万戸)・米・5月景気先行指数:前月比−0.2%(予想:+0.1%、4月:+0.6%)
<KY>