東京為替:ドルは102円71銭まで急落、日銀の追加緩和に失望感
[16/07/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日銀は28-29日に開催した金融政策決定会合で、追加の金融緩和策を決定した。ETFの買入枠を6兆円に拡大。ただ、政府が来週発表予定の大型経済対策に比べると規模が小さいとの見方から、短期的にドル売り・円買いに振れた。ドル・円は一時102円71銭まで下落。目先の取引では、追加緩和の見直しによりドル売り一巡後は値を戻す展開となろう。
ここまで、ドル・円は102円74銭から105円34銭、ユーロ・ドルは1.1073ドルから1.1097ドル、ユーロ・円は113円94銭から116円93銭で推移した。
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ここまで、ドル・円は102円74銭から105円34銭、ユーロ・ドルは1.1073ドルから1.1097ドル、ユーロ・円は113円94銭から116円93銭で推移した。
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