欧州為替:ドル・円101円台前半中心に推移
[16/08/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
11日のロンドン外為市場では、101円19銭から101円50銭まで上昇した。欧州主要経済指標の発表や要人講演などの予定がなく、材料難のなか、欧州株高やNYダウ先物の上昇、米国債利回りの上昇を受けて、ドル買い・円売りが優勢になった。
ユーロ・ドルは1.1137ドルから1.1155ドルで小動きとなり、ユーロ・円は円売り主導で112円71銭から113円11銭まで上昇した。
ポンド・ドルは1.2936ドルまで下落後、1.2998ドルまで上昇。英国の王立公認不動産鑑定士協会が発表した7月住宅販売が大きく落ち込み、EU離脱選択の影響が指摘されたことで、ポンド売りが一時強まった。ドル・スイスフランは0.9740フランから0.9766フランで推移した。
<KK>
ユーロ・ドルは1.1137ドルから1.1155ドルで小動きとなり、ユーロ・円は円売り主導で112円71銭から113円11銭まで上昇した。
ポンド・ドルは1.2936ドルまで下落後、1.2998ドルまで上昇。英国の王立公認不動産鑑定士協会が発表した7月住宅販売が大きく落ち込み、EU離脱選択の影響が指摘されたことで、ポンド売りが一時強まった。ドル・スイスフランは0.9740フランから0.9766フランで推移した。
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