東京為替:ドルは下げ渋り、米早期利上げ期待継続で
[16/08/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
25日午前の東京外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開となった。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げ期待の継続が背景。ドル・円は、100円台半ばで寄り付いた後、国内勢によるドル買い需要で100円62
銭まで上昇。その後は国内勢の買い一服や日経平均株価の弱含みでドル買いは後退し、100円39銭まで値を下げた。
ただ、日経平均の弱含みが続いても、ジャクソン・ホールでのイエレンFRB議長の講演を控え米年内利上げへの期待は継続しており、アジア市場では目先も100円台で底堅い展開が続きそうだ。
また、ランチタイムの日経平均先物はプラス圏に切り返したほか原油価格が足元で下げ止まり、ドル・円は午後の取引で今日の高値まで値を戻す可能性はあろう。
ここまでドル・円は100円39銭から100円62銭で推移、ユーロ・円は113円11銭から113円33銭、ユーロ・ドルは1.1259ドルから1.1275ドルで推移した。
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銭まで上昇。その後は国内勢の買い一服や日経平均株価の弱含みでドル買いは後退し、100円39銭まで値を下げた。
ただ、日経平均の弱含みが続いても、ジャクソン・ホールでのイエレンFRB議長の講演を控え米年内利上げへの期待は継続しており、アジア市場では目先も100円台で底堅い展開が続きそうだ。
また、ランチタイムの日経平均先物はプラス圏に切り返したほか原油価格が足元で下げ止まり、ドル・円は午後の取引で今日の高値まで値を戻す可能性はあろう。
ここまでドル・円は100円39銭から100円62銭で推移、ユーロ・円は113円11銭から113円33銭、ユーロ・ドルは1.1259ドルから1.1275ドルで推移した。
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