NY金:続落で1324.60ドル、米指標改善やタカ派的発言に押される
[16/08/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金は続落(COMEX金12月限終値:1324.60↓5.10)。1321.00ドルまで下落した後、いったん買い戻されたが1326.90ドルまでの反発にとどまった。この日発表の米国の先週分新規失業保険申請件数が減少する一方、7月耐久財受注が予想を上回る伸びとなり、改善が示された。
また、ジョージ米カンザスシティ連銀総裁が「段階的に利上げする時期を迎えている」、カプラン米ダラス連銀総裁が「遠すぎない将来に行動する方向に動きつつある」、と述べており、金への売り圧力が強まった。
<MT>
また、ジョージ米カンザスシティ連銀総裁が「段階的に利上げする時期を迎えている」、カプラン米ダラス連銀総裁が「遠すぎない将来に行動する方向に動きつつある」、と述べており、金への売り圧力が強まった。
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