NY金:反発で1325.90ドル、米FRB議長発言「緩やかな利上げは適切」を好感
[16/08/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金は反発(COMEX金12月限終値:1325.90↑1.30)。1346.00ドルまで上昇した後、いったん売りに転じ、一時1321.20ドルまで下落した。イエレン米FRB議長がジャクソンホールでの講演で、「米利上げの論拠は、この数カ月で強まった」とする一方、「緩やかな利上げは適切になると今も考える」と述べたことを好感し、金の買いが先行したもよ
う。
その後、米FRBの年内利上げ観測を受けてドルが全面高になったことから、割高感による売り圧力が高まり、金はいったん下落。しかし、ドル高一服を受けて買いが再開され、プラス圏に戻した。
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その後、米FRBの年内利上げ観測を受けてドルが全面高になったことから、割高感による売り圧力が高まり、金はいったん下落。しかし、ドル高一服を受けて買いが再開され、プラス圏に戻した。
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