豪ドル週間見通し:もみ合いか、追加利下げ観測後退が下支え要因に
[16/08/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
■強含み、米ドル高・円安の影響受ける
先週の豪ドル・円は強含み。豪準備銀行(中央銀行)の早期追加利下げ観測はやや後退したことや、米ドル・円相場が円安方向に振れたことが影響した。日本の経済対策実施に絡み日銀の追加緩和への期待は持続していることも材料視されたようだ。取引レンジ:76円11銭-77円20銭。
■もみ合いか、追加利下げ観測後退が下支え要因に
今週の豪ドル・円はもみ合いか。豪準備銀行の早期追加利下げ観測の後退が、引き続き豪ドルの下支えとなる。次回(9月6日開催予定)の理事会でも市場は政策金利の据え置きを予想している。経済指標では7月小売売上高や4-6月期民間新規設備投資の発表が材料になる。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・9月1日:7月小売売上高(6月:前月比+0.1%)
・9月1日:4-6月期民間新規設備投資(1-3月期:前期比-5.2%)
予想レンジ:75円50銭-78円50銭
<FA>
先週の豪ドル・円は強含み。豪準備銀行(中央銀行)の早期追加利下げ観測はやや後退したことや、米ドル・円相場が円安方向に振れたことが影響した。日本の経済対策実施に絡み日銀の追加緩和への期待は持続していることも材料視されたようだ。取引レンジ:76円11銭-77円20銭。
■もみ合いか、追加利下げ観測後退が下支え要因に
今週の豪ドル・円はもみ合いか。豪準備銀行の早期追加利下げ観測の後退が、引き続き豪ドルの下支えとなる。次回(9月6日開催予定)の理事会でも市場は政策金利の据え置きを予想している。経済指標では7月小売売上高や4-6月期民間新規設備投資の発表が材料になる。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・9月1日:7月小売売上高(6月:前月比+0.1%)
・9月1日:4-6月期民間新規設備投資(1-3月期:前期比-5.2%)
予想レンジ:75円50銭-78円50銭
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