NY為替:米国債利回り低下を受けてドル売り戻し
[16/08/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、102円31銭まで上昇した後、101円87銭まで下落し、101円92銭で引けた。この日発表の米国の7月個人所得、個人消費支出(PCE)が予想に沿った増加となったことを好感して、ドル買いが先行。しかし、その後、米株上昇も、米国債が値ごろ感からの買い戻しに利回り急低下となり、ドルの売り戻しが優勢になった。
ユーロ・ドルは、1.1158ドルまで下落した後、1.1193ドルまで上昇し、1.1189ドルで引けた。ユーロ・円は円買い優勢気味となり、114円28銭から113円96銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.3060ドルまで下落後、1.3120ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.9807フランまで上昇後、0.9768フランまで下落した。
<KK>
ユーロ・ドルは、1.1158ドルまで下落した後、1.1193ドルまで上昇し、1.1189ドルで引けた。ユーロ・円は円買い優勢気味となり、114円28銭から113円96銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.3060ドルまで下落後、1.3120ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.9807フランまで上昇後、0.9768フランまで下落した。
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