NY為替:米指標好調でドル買い進む、ドル・円一時103円14銭
[16/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、102円29銭から103円14銭まで上昇し、102円96銭で引けた。この日発表の米国の6月S&Pケース・シラー住宅価格指数(20都市部)が安定的な伸びを維持したほか、8月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)が予想を大きく上回る上昇となったことが好感され、ドル買いが強まった。
ユーロ・ドルは、1.1171ドルから1.1132ドルまで下落し、1.1143ドルで引けた。独・8月消費者物価指数速報値が予想に反して前月と同じ伸びにとどまったこともユーロ売り圧力になった。ユーロ・円は円売りが優勢となり、114円22銭から114円94銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.3120ドルまで上昇後、1.3073ドルまで下落し、ドル・スイスフランは、0.9801フランから0.9844フランまで上昇した。
<KK>
ユーロ・ドルは、1.1171ドルから1.1132ドルまで下落し、1.1143ドルで引けた。独・8月消費者物価指数速報値が予想に反して前月と同じ伸びにとどまったこともユーロ売り圧力になった。ユーロ・円は円売りが優勢となり、114円22銭から114円94銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.3120ドルまで上昇後、1.3073ドルまで下落し、ドル・スイスフランは、0.9801フランから0.9844フランまで上昇した。
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