NY原油:続落で46.35ドル、ドル一段高や米在庫統計への警戒で売り
[16/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY原油は続落(NYMEX原油10月限終値:46.35↓0.63)。47.44ドルを高値に、46.21ドルまで下落した。この日発表の米国の8月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)が大きく上昇し、ドルが一段高となったことから、割高感による原油の売りが強まった。
また、30日の取引終了後に全米石油協会(API)の週間統計、31日(水)に米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)の発表が予定され、EIA週報では原油在庫の増加が予想されていることも売り圧力になった。
<MT>
また、30日の取引終了後に全米石油協会(API)の週間統計、31日(水)に米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)の発表が予定され、EIA週報では原油在庫の増加が予想されていることも売り圧力になった。
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