東京為替:ドル横ばい、8月雇用統計後の上値メドは104円半ばとの見方も
[16/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は103円付近で横ばい推移が続いている。ジャクソンホールでの米当局者によるタカ派的な見解で早期利上げ観測が広がるなか、今晩発表のADP雇用統計や9月2日の8月米雇用統計を控え動きづらい展開。8月雇用統計が市場コンセンサス通りとなれば9月利上げに現実味は増すだろう。ただ、ドル・円は前週末の100円前半から足元は103円付近まで値を切り上げており、ある市場筋は「8月雇用統計が想定通りでもマックス104円半ばまでしか上がらない」との見方を示す。
ここまでドル・円は102円86銭から103円23銭、ユーロ・円は114円69銭から114円97銭、ユーロ・ドルは1.1136ドルから1.1160ドルで推移した。
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ここまでドル・円は102円86銭から103円23銭、ユーロ・円は114円69銭から114円97銭、ユーロ・ドルは1.1136ドルから1.1160ドルで推移した。
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