NY株式:ダウは131ドル安、原油安を嫌気
[16/09/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
23日の米国株式相場は下落。ダウ平均は131.01ドル安の18261.45、ナスダックは33.78ポイント安の5305.75で取引を終了した。原油相場の下落を受けて欧州株が全面安となり、米国株にも売りが先行。主要経済指標の発表が無いなか、連日の株価上昇を受けた利益確定の売りも広がり、終日軟調推移となった。セクター別では、電気通信サービスや不動産が上昇する一方でテクノロジー・ハード・機器やエネルギーが下落した。
原油相場の下落を受けてサウスウエスタン・エナジー(SWN)やチェサピーク・エナジー(CHK)などエネルギー関連会社が軟調推移。携帯端末のアップル(AAPL)は欧州におけるiPhone7の販売不振についてのレポートが発表され下落。ソーシャル・ネットワークのフェイスブック(FB)は、動画広告の視聴時間を過大に算出していたことが明らかとなり売られた。一方で、短文投稿サイトのツイッター(TWTR)はクラウドベースの顧客管理ソフトなどのセールス・フォース(CRM)や検索大手のアルファベット(GOOGL)への身売り観測が高まり大幅上昇となった。
本日、ボストン連銀総裁は追加利上げを先延ばしにすれば、景気回復を阻害する恐れがあるとの認識を示した。
Horiko Capital Management LLC
<TM>
原油相場の下落を受けてサウスウエスタン・エナジー(SWN)やチェサピーク・エナジー(CHK)などエネルギー関連会社が軟調推移。携帯端末のアップル(AAPL)は欧州におけるiPhone7の販売不振についてのレポートが発表され下落。ソーシャル・ネットワークのフェイスブック(FB)は、動画広告の視聴時間を過大に算出していたことが明らかとなり売られた。一方で、短文投稿サイトのツイッター(TWTR)はクラウドベースの顧客管理ソフトなどのセールス・フォース(CRM)や検索大手のアルファベット(GOOGL)への身売り観測が高まり大幅上昇となった。
本日、ボストン連銀総裁は追加利上げを先延ばしにすれば、景気回復を阻害する恐れがあるとの認識を示した。
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