東京為替:株高持続を意識してリスク選好の円売り継続
[16/10/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は103円94銭近辺で堅調推移。日経平均株価の上昇は想定の範囲内だが、17000円台をしっかりと超えていることから、株高を意識したドル買い・円売りは後退していないようだ。103円50銭以下には短期筋のドル買い注文が残されており、東京市場でドルは103円60銭近辺で下げ渋る可能性があるとみられている。ここまでのドル・円の取引レンジは103円58銭から103円96銭で推移している。
・ユーロ・円はややしっかり、115円37銭から115円74銭で推移。
・ユーロ・ドルはやや上げ渋り、1.1130ドルから1.1142ドルで推移
■今後のポイント
・103円50銭近辺で個人勢などのドル買い注文
・欧米株高や原油先物の反発を好感したドル買い・円売り
・NY原油先物(時間外取引):高値51.32ドル 安値51.10ドル 直近値51.17ドル
・プーチン露大統領
「原油の供給過多と価格下落は採掘困難な原油の採掘方法確立と融資へのアクセスが容易になったこと、ならびに高い原油価格により採掘量を増大したことにある」
<MK>
・ユーロ・円はややしっかり、115円37銭から115円74銭で推移。
・ユーロ・ドルはやや上げ渋り、1.1130ドルから1.1142ドルで推移
■今後のポイント
・103円50銭近辺で個人勢などのドル買い注文
・欧米株高や原油先物の反発を好感したドル買い・円売り
・NY原油先物(時間外取引):高値51.32ドル 安値51.10ドル 直近値51.17ドル
・プーチン露大統領
「原油の供給過多と価格下落は採掘困難な原油の採掘方法確立と融資へのアクセスが容易になったこと、ならびに高い原油価格により採掘量を増大したことにある」
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